• 3D計測サービス

    3D GEOKOSMOSは、レーザースキャナーを用いた計測、また点群データ後処理(フィルタリング、3Dモデリングなど)のアウトソーシング・サービスを提供する専門会社です。 大規模な空中計測から、地上の施設・建造物の計測、各種センサーを併用した精密スキャニング、更に図面・CADデータなど既存資料からの3Dモデル作成に至るまで、総合的な3次元計測と3Dデータ構築のサービスをお届けいたします。

  • 3Dコンテンツ作成

    空中からの広範囲な地形計測から、プラント、工場、橋梁、道路、ビル、劇場、公園など地上の施設・建造物、また危険施設や鉄塔・電線など高所の設備計測に至るまで、レーザースキャナーを用いてあらゆる物体の3次元計測を行います。 ご予算・要求精度・利用目的・最終成果品の形態などから、計測対象に応じた最適な機材と計測手法で、お客様に最良の成果をご提供いたします。

  • 国外サービス

    3D GEOKOSMOSでは豊富な国際ビジネスの経験と、国外サービスプロバイダーとのネットワークを活かし、日本企業様の海外プロジェクト向けに、カーナビ・ゲーム・映画・観光などのソフト分野から、地形、石油・ガス基地、発電所、プラント、道路、建築物などのエンジニアリング分野まで、現地での関係機関との折衝から、各種計測・データ作成に至るまで、幅広いサービスを提供しております。

  • コンサルティング

    お手持ちの点群(ポイントクラウド)データ、2次元図面・資料からの3Dモデル作成など、データの後処理でお困りではありませんか? 2次元図面・資料から3Dモデルデータを作成、また点群データの解析処理(フィルタリング、数値測定など)から3Dモデリング、2次元図面の作成に至るまで、お客様が抱える課題の解決に向けて、実務・ソフトウェアの両面から業務コンサルテーションを提供いたします。

  • ハードウェア

    3D GEOKOSMOSでは豊富な国際ビジネスのネットワークを活かし、レーザースキャニングや3Dコンテンツの作成に関連した「新しい付加価値」を創造する、各種ハードウェア製品の販売を行っています。 これまで蓄積した3Dビジネスでの実務ノウハウを組み合わせ、お客様のニーズにマッチした最適なソリューションを、コンサルテーションや導入支援サービスとともにご提供いたします。

  • ソフトウェア

    大量点群データの処理に適したソフトウェア、またエンドユーザー様がお使い頂くソフトウェア無くして、レーザー計測マーケットの活性化は望めません。 3D GEOKOSMOSでは、ポイントクラウドデータ専門の多彩な3Dソフトウェアベンダーと戦略的な業務提携を進め、更なる市場の拡大・活性化に向けて、点群データ処理にこだわったソフトウェア製品のリリースを行って参ります。

    • Point Optimizer

      Point Optimizer

      数ステップの簡単な操作で点群データを検査して、樹木・草・歩行者など、不要なノイズデータを自動抽出し、分離・正規化してデータ総量を劇的に削減する、地形データ処理用の必携ユーティリティ・ツールです。

    • DXF to SIMA

      DXF to SIMA

      3D CAD上で入力された断面形状を含む3D DXFファイルを、縦横断SIMA(測量データ共通フォーマット)ファイルに変換するユーティリティ・ツールで、測量ソフト上での断面図・帳票類の作成をサポートします。

    • RhinoMesh

      RhinoMesh

      3DモデリングソフトRhinocerosに、地形処理用のメッシュソフトでは生成不可能な構造物・造形物など垂直方向の面、また地形処理のオーバーハング部分など、多指向性のメッシュ処理を行うプラグインソフトです。

    • Rhino for i-Construction

      Rhino for i-Construction

      Rhinoceros上で運用する、Arena4D for Rhino と RhinoTerrainと連携して、国土交通省 i-Construction の仕様に準拠した「出来形合否判定総括表」を作成するプラグインソフトです。

  • Point Optimizer

    レーザースキャナーで取得した点群データは、膨大なファイルサイズが取り扱い上のネックとなります。 近年、多様なソフトウェアで、点群データを取り扱うことが可能となってきましたが、数千万点、時には数億点に及ぶ大量データを、ダイレクトに扱える処理系はまだまだ少なく、間引き処理を施してデータ量を削減する必要があります。

    地形メッシュデータの必須処理

    Point Optimizerは、独自の処理アルゴリズムを用いて、数ステップの簡単な操作で点群データを検査し、樹木・草・歩行者など、後続作業に不要となるノイズデータを自動抽出し、分離・正規化してデータ総量を劇的に削減する、地形データ処理用のユーティリティ・ツールです。

    製品の特長1
    均等間引き処理

    点群データの真値を保持しつつ、その総量を劇的に削減します。点群データの総量に制約があるシステムへのデータ供給、またTINメッシュ生成前に当該処理を施すことで、不適格ポリゴンの生成を低減する効果があります。 計測された点群データに対して、指定したピッチ長から構成される立方体の重心位置に最も近い1点を残し、不要なポイントデータを除去することで、現況のディテールを保持しながら、総数を減らすとともに、均密度の点群データに再構築します。

    製品の特長2
    整列間引き処理

    点群データをアジャスト、整列化することで、経年変化のモニタリング、イメージやムービー作成といった、成果物の作成に必要不可欠な点群データを作成します。指定したピッチ長から構成される立方体をベースに、対象データが立方体内に包含される場合には、立方体の重心位置を仮想ポイントデータとすることで、不要なポイントデータを除去するとともに、点群データの整列処理を施しますので、オルソ画像やムービー作成などに適した点群データを供給することができます。

    製品の特長3
    スクライブ処理

    ステップ1の処理で点群データに間引き処理を施した後、角度・比高などの条件を設定することで、樹木・植物・構造物など、折り重なる点群から地表面とみなされる最低標高の点だけを抽出することで、厚みの無い最適な地形表層の点群データを分析します。地表面として判定された点群データと、その他不要と判定されたデータは、それぞれ別々のデータファイルに分類出力されます。

    製品の特長4
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