Undet for SketchUpは、Trimble SketchUpのプラグインソフトとして、 標準機能には備わっていない点群データの取り扱い機能を拡張し、 大容量の点群データを背景に直感的に誰もが行える、 3Dモデリングの生産性と柔軟性を提供するプラグイン製品です。
主要なスキャンデータから作成されたIPCPデータフォーマットを利用することで、 利用目的に応じて特性の異なる各種Undet間でのデータ相互利用が可能となり、 視覚的品質とモデルの正確さを保持したまま、 極端な間引き処理なしで、数十億の点を取り扱うことができます。
点のスナップから部分的な平面を作成し、SktchUpの特徴的な機能であるプッシュ/プルを用いて厚みを加えることによって、点群モデリングの経験が少ないユーザーでも簡単に3Dモデルを作成することが可能で、 点群モデリングのワークフローを単純化し、3Dモデルの生産性を飛躍的に向上させます。参考サイト
Undet for Revit は、Autodesk Revitに標準装備された点群データエンジンに替わり、BIMモデリングを生業とする英国のサービスプロバイダー各社から要望を取り込んで開発された製品で、Revitを用いた点群モデリングの実務者が、ウィークポイントと感じている機能を補完する、 アイデアがふんだんに盛り込まれたソリューションです。
Revit実務者の最大の悩みは、 作業が進むほどに属性を持った多様なデータが増えてくると、標準機能として備わったRecap形式の点群エンジンでは、オペレーションするのも一苦労な大きな負荷となって、生産性の低下する大きな要因となっています。
この根本的な問題の解決策として、Undet for Revitはバックグラウンドで動作する軽量な点群エンジンから、 ラスター化された軽量の画像をリアルタイム表示する独自の機能を提供します。参考サイト
スタンダードCADとして、Autodesk AutoCADにも点群データを扱うための機能が備わって久しく経ちますが、背景に点群データを表示するだけで、未だビューポートへの表示点数に上限や、点群データからの2D/3Dモデリングに利用できる実用的な処理機能は乏しいのが現状です。
Undet製品のフラッグシップモデルとなるUndet for AutoCADは、画面の拡大率に応じてAutoCAD制約の範囲内で最大密度の点群が表示されるよう、AutoCADのビューポート表示をバックグラウンドから制御します
点群のクリッピング、UCSと連動した断面形状の表示、彩色調整、点群の編集・分類・エクスポート、自動ライン・サーフェス・メッシュ生成機能など、Undet for AutoCADは点群データからの2D/3Dモデル作成を大幅に効率化するための機能拡張が提供される、点群データを扱うAutoCADユーザ必携のプラグインです。参考サイト
Undet for ARES Commanderは、低価格なDWG互換CADとして利用者が増えている、Graebert ARES Commander用のプラグインとなり、ARES Commanderの標準機能だけでは取り扱えない点群データの処理機能を拡張する製品となります。
他のUndet製品と同じく主要な形式の点群データ形式をフルサポートしており、IPCPデータフォーマットを利用することで、 利用目的に応じて特性の異なる各種Undet間でのデータ相互利用が可能となります。
点群のクリッピング、UCSと連動した断面形状の表示、彩色調整、点群の表示編集・分類、自動ライン・サーフェス・メッシュ生成機能、更に建築2D平面図の作成に特化した作図機能など、点群データを用いた2D/3Dモデリング作業に必須となる実用機能を網羅した当製品は、CAD本体の価格を含めても導入コストを抑えることができるため、多台数での分散作業に最適なソリューションとなります。参考サイト